色々やって半世紀(反省期)

【実体験ブログ】チェンソー修理、DIY、車、薪集め、温泉など

チェンソー

エンジンがかからないチェンソーは、これで解決

投稿日:2018年9月30日 更新日:

さぁ、そろそろ紅葉~落葉の時期、お約束の伐採時期。薪ゲットのチャンスです。

しかし、いざ原木頂き~~と思いきやエンジン掛からないんじゃ、ブログのネタには成りますが、原木持って帰れず。

準備不足で故障じゃ、ライバルにすべて持っていかれて薪貧乏になる前に、数点の確認です。

とりあえず、取扱説明書を確認

いざ使おうとすると、始動不良になる困ったチェンソー、ホームセンターにも良く持ち込まれています。機械なので、部品が寿命だったり、調整がおかしくなったり、メンテの不行き届きなどで動かない場合があります。

点検修理に出す前に、少しだけ勉強してみましょう、自分のわかる範囲で良いのです。ダメだったら修理に持ち込めばいい。

初心に返り、説明書を読んで見る

日本のチェンソーメーカーでは「故障の時は」「故障診断表」など説明書後半部分に記載されています。外国のメーカーでは、メンテナンス方法として載っています。インターネットで各社配布資料見ることもできます。それをみて確認する事でも簡単なトラブルは回避でき、始動可能になることも有ります。

日本でのカタログダウンロードサイト

ハスクバーナ 日本各種資料検索
取扱説明書、部品表、サービスニュースなど商品に関連する各種サービス文書です。やっと翻訳しないで済む。

スチールチェンソー

ハスクバーナ・ゼノア

エンジン始動方法確認

年中使っていない人は、エンジンのかけ方の再確認をしましょう。

  1. 燃料の確認。前回、使用後に燃料を空にしたことを忘れて、タンクが空のままでエンジンをかけようとしている場合があります
  2. チェーンブレーキを掛ける
  3. エンジンスイッチがONの確認
  4. プライマリポンプを数回押して、燃料をキャブまで到達させます
  5. チョークを始動位置する
  6. 安定した地面にチェンソーを置き、右でライトハンドル(右手で持つ方)押さえ、左手はライトハンドルを抑えた状態で、右手でスターターロープを引いてください。
  7. パンっと初爆の音がしたら必ずチョークレバーを戻してください
  8. チョークを戻すと、ハーフアクセルに成ってるので、アクセルは触らないように
  9. 今一度、スターターロープを引いてエンジン始動です

初爆のあとチョークを必ず戻す

アクセルは触ってハーフアクセルを解除しないように、もし触って解除してしまったら、再度チョークレバーを引いてから戻せばハーフアクセルは保持されます。その状態で、数回、スターターロープを引いてエンジンを掛けます。

この、始動方法は一般的なものです、お遣いの製品によっては違うことも有ります。詳しくは、製品取扱説明書のご確認をお願いします。

エンジン始動条件

さて、こまった始動不良のチェンソー、まずは、新鮮な燃料と綺麗なエアクリーナーを確認しましょう。下の条件が有ればほぼエンジンは掛かるはずです。

  1. ガソリンがシリンダに有る
  2. 圧縮がある
  3. 火花が出ている
  4. マフラーが通っている

上記条件の確認方法として

  1. プラグを外し、スターターロープを引き、プラグ穴からのガソリン臭の確認
  2. プラグを外し、プラグ穴を指で押さえ、スターターロープを引き指の間から混合気がプシューと漏れる
  3. プラグを固定しスターターロープを引き火花が出る
  4. マフラー出口を指で押さえ、スターターロープを引く指の間から排気が漏れる

確認方法の注意事項

  1. スターターロープを数回引いてから匂いをかぐこと、決してスターターロープを引きながら鼻を付けたりしない
  2. 10bar程の圧力が掛かるので、指は跳ね返される
  3. プラグアースが外れると、点火コイルの損傷に繋がるので注意
  4. 詰まる原因としては、オイルもしくは虫などの場合が多いので手袋等使用の事

駄目な可能性 疑われる箇所

  1. 燃料ラインが疑われる。タンク内の燃料フィルター、燃料ホース、キャブのダイアフラム、古い燃料での固着、詰まり。
  2. シリンダー、ピストンの状態チェック。マフラー外して、排気口から覗き、傷の有無を確認してみる。
  3. 火花が出なければ、いったいモジュールなので、交換になる
  4. 焼いたりして除去できなければ、交換

焼付きピストン (i|!゜Д゚i|!)ヒィィィ

治る可能性

  1. 燃料過多、俗に言う「かぶり」、初爆の”パンッ”という小さな破裂音を聞き逃し、チョークを引いたままスターターロープを引き続けると、燃料過多で完全に掛かりません。
  2. 対処法は、プラグを外し、プラグ穴を下にして、スターターロープを10~20回引き、クランク内シリンダ内にたまった燃料を抜きます。
  3. プラグも乾かします(炙る場合は気を付けて)そして、燃料が出切ったら、スパークプラグを取り付け、チョークレバーを引かずにスターターロープを引いてください。
  4. シリンダー&ピストンは程度によっては、改善の可能性も有りますが、今回は割愛します。
  5. 火花が出ないのは、コイル以外で、プラグコードの曲がってプラグが刺さる部分の接触が悪くなってる可能性も有ります。木ネジをコードに刺すような形状なので、抜いてから刺しなおすことで改善するかもしれません。そしてプラグの清掃やギャップの調整も確認です。

ジャンク品など再生する場合、殆どこれに当てはまります。実際それほど難しくなく、始動条件に挙げたようにシンプルです。ガソリンが圧縮されて爆発し回る、ただそれだけです。キャブは型番を調べ、指定の開度を超えているようであればそれはおかしいです。

Lの開度で掛からない時有りますが、直爆(シリンダに燃料)では関係ありません。エンジンスイッチは基本キルスイッチになって居て、断線してもエンジン止まらなくなるだけですので疑うところではありません。

2stの場合、アイドリングの調整が決まらない個体はどこかおかしいことが多いです。どうしても始動せずもしくは、始動しても安定して使えない場合、費用対効果考えて修理してください。

これも試してみてください。

暖かくなってくると、チェンソーには暑すぎる

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-チェンソー

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