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中華ナビ遍歴
ナビの更新がしたく、グーグルマップや、ヤフーナビを車で動かしたい。最初は国産のPioneer SPH-DA05を買ったが、どうにもこうにも面白くなく。アンドロイドスティックのAndroid 4.4.4 MK809IVを購入し、root化でどうにか動くようにするものの、非常に遅く、不安定。
安い中華ナビの面白さに惹かれ、次々と購入しました。現在、pumpkinは工作室での音楽やYouTubeなどWi-Fiで流しっぱなしです、TB706APLは、先日、DA17Vエブリイバンに車載しました。
すべて カスタムromを導入して、入れらるアプリの容量を増量してます。
主なメーカー
中華ナビのメーカーで使用したことあるのは、pumpkinとXtrons両社とも、内容は似ており外装が少々違うだけで、内容はほぼ一緒。ハードトラブルは経験したことない。そもそもインターフェイス以外は、余り部品がないからね。
- Xtrons: https://xtrons.com/
- Pumpkin: http://www.autopumpkin.com/
- Joying: https://www.carjoying.com/
- Dasaita: http://www.hot-audio.com/
RAM2GBの良い所
私のおすすめは、2GB以上のRAMであれば、通常使用するナビアプリと音楽、またはビデオ等がストレスなく、そして落ちることなく聞けるところでしょう。
以前の1GBモデルだとandroid4以上では遅すぎて使い物なりませんでした。
仕舞いさえ良ければ10インチも入れてみたい。Xtronsは、日本支社もあるし日本語対応なのでひとまず安心。
ISO配線カプラー
日本の規格にはちょっと合わず、変換コネクターも有るけど、私は、車からのコネクターにエーモンのメーカー別配線キットを付け、中華ナビの配線を切断し、ギボシを付けて、接続してます。
バックギアの信号線も接続できるので、AV入力にバックカメラ端子差し込めば、映像切り替えてくれます。
細配線用、エーモンの接続コネクター最高
これは優れもの、従来だと中華製の細く固い被覆線剥いて、ギボシでカシメるも抜けたりしたが、被覆を剥かずそのまま被せ、プライヤー等で、黄色い部分を圧着するだけ。
中華0.2sqとかの配線と、日本製電源の0.5sq両方とも難なくカシメることができ、導通も確認しました。作業スピードは格段に速くなります。外すのは、端子部分を持ち思いっきり、真っすぐ引っ張ると抜けます。
この部分はカプラーと同じようにして欲しい気もするけど、これはオススメ、圧着工具細い線用買わないで済んだ。
ギボシのようにオスメス無く、あ~~やっちゃった‼ってことにはならず失敗のしようが無い。
電源、イルミ、常時電源、サイドブレーキ、スピーカーを結線し。GPS、アンテナなどを接続すればよく。それほど難しくはない。
androidアプリ
基本、スマートフォンと一緒と考えて良い。タブレットを付けた方が性能は良さそうだが・・・そこは自分でどうにかする人たちには楽しくないはず。
- 音楽、運転再開時止まったところから再生可能
- ビデオは走行中にでも見れる設定がある
- 雨のリアルタイム情報などもあると良い
※PowerAMP入れると、何故か運転再開時、止まったところから再生不能になる。アンインストールすれば問題ないんだが、現段階では不明
画像もDLしてる
ODB2
Wi-FiやBluetoothを使用して、ODB2からアプリ使って色んな情報を入手できる。
エブリイはバンなので、タコとか水温計もない。なのでWi-Fiを使用してLFAのタコと水温計はバッチリ
接続方法はWi-FiやBluetoothでも選んで繋げるだけ
アプリによってWi-FiとBluetoothのチョイスが無いものが有り注意が必要となる。protocolは選択するものもあるし、自動で設定してくれるのもある。
私のはこれで遊んでます。
ランチャーアプリ
これについては、アイコンが大きい方が良い、そして音声で入力できることが必定、余り情報が多くても目が奪われるだけで危険なので必要最低限で、日時、温度などシンプルで良いと思う。
設定によって、予定なんか出る様にも出来る。
Googlemap
更新頻度が重要なので必需品。情報とのリンクが素晴らしいので、音声検索して目的地を決めたり、行き先々で検索できるのも魅力。その他、Yahoo!、トヨタナビも起動可能。
GPS精度
はGoogleのタイムラインを確認すると、スマホよりかなり正確で、時間も確認でき運行管理にも使えるのではないかというレベル。
インターネットアクセス
こういう機能も、全てネットに繋げていないと、ただの箱です。
- Wi-Fiで、スマホのテザリングに繋げる(Bluetoothは繋がらない)
- Wi-Fiで、モバイルルーターに繋げる
- USBの3Gドングルも有るが、相性が厳しい
オススメは1か2ですね。
*時折、接続したけど、インターネット接続が無いとか言われるときは、動的アドレスだと繋がらない場合、静的アドレスにすると繋がりますよ。中華のIP adressを固定することです。WiFiの詳細設定で出てきます。
AM・FMラジオ
しっかり聞けます、放送局名も入れられるし、通常のラジオと同じでIPラジオではありません、電波拾うタイプです。
工場設定
パスワードはおなじみ「126」細かく色々いじくりたい人はこちらに・・・
Bluetooth
これがちょっと癖有りで、認識させるのに難儀することが有ります。一回設定すれば問題ないのですが、時折、スマホ側から本体側が言うこと聞かない時があります。
androidを機械と結ぶMCUと言う部分があり、それが介在して言う事聞かないようですが、これもバージョンUPは繰り返されており、日々進化してるようです。
一応、スマホの音楽も聴けるアプリも付いてちゃんと聞けましたよ。
ディスプレイ
- 7インチ 解像度 1024*600
- アスペクト比 16:9
- 静電式マルチタッチパネル
カーオーディオ部
- スクリーンミラーリンク機能
- USB接続スロット
- SDスロット
- Bluetooth5.0ハンズフリー通話
- ブルートゥース音楽
- FM :76MHz~90MHz
- ステアリングコントロール
- ボタンイルミ色設定自由
- 自動車メーカーロゴ選択
- バックカメラ映像入力可能
- ビデオ入力
- 外部入力映像の出力
- 動作電圧 DC12V
- サイズ 179(W)×137(D)×100(H)mm
- 質量 1.2kg
これだけあって
- 価格が2~4万円台(国産ナビとは比較になりません)
- Wi-Fi繋げればスマホと一緒(電池気にせず使い放題)
- スピーカー付ければ音も鳴る
- Bluetooth繋げばハンズフリー(ちょっと癖有りますが)
難しい所は有りません。ディーラーオプションでオーディオ設定の車種なら、エーモンの配線キットとギボシ圧着で配線は終了。
2~3年前中華のモノとは別格です、日本のナビメーカーは、きめ細かな案内ソフトでしか生き残る道は無いのか?
あなたも、中華ナビで遊んでみませんか?面白いですよ。
2018/10/28 –車 OK Google音声認識ナビ エブリイに、移植は続きます。Xtron TB103AP Android Navi androidナビ、中華ナビともいわれてる代物で、通常のカーショップでは、殆ど扱われて … |