薪割り斧として、薪割り機が入るまで使って、だいぶ年季っが入ってヒッコリー。
柄の手入れオイルは?もちろん亜麻仁油で艶々です。
昔より、この柄の形状、色艶がカッコいいので、使ってました。
オススメも何もこの斧一択、重さとイメージが良いんですね、それだけでなく実力も半端ない。メンテナンスや研ぎ方を参考にしてみてください。
ハスクバーナの手斧は、薪割り機で玉が繊維で分け難い時に、斧で切ってます。
また、威力はそれほど有りませんが、伐採クサビ叩き用にも使ってます、刃先がこぼれて酷くなる前に、削って磨き掛けてみました。
この斧はちょっと古くて、柄の所のHUSQVANAが彫って有るタイプです。古いガンマークとHand forged(手鍛造)の刻印。革のシースも何げにカッコいい。
違いのでる、アウトドアキャンプの斧、この使い込まれた艶々を見せびらかして・・・・・
ツルテカにすると、頭でぶっ叩く時、気を使っちゃうので、私のはこんなもんでご勘弁を。
こだわりを持って気合で研ぐにはこれを使ってスリスリ、かなり粗い目のディスクストーンシャープナーで、円を描くように右から左、左から右と研いでいきます。
ダイヤモンドヤスリでゴリゴリ
所詮削るので、焼きが戻らない温度までは許容範囲です。
研ぎ方の角度は、割り斧としてハマグリ刃が40°、枝打ち用としては、28°が好ましいとされていますが、大事な角度ですが、大体で良いでしょう。
可愛いバイスに咥えて、粗目のダイヤモンドヤスリで、刃こぼれが無くなるまでヤスリがけします。ハスクのは全鋼でない合わせ鋼なので筋が見えます。
バイスに付ければ動かないし危なくないです。
刃を上にして研いで危険です、つまり早く済まそうとするな!という意味でもあります。
しっかり、厚手の革手でもして、行ってください。
純正品はこれです斧の角度が一定になり、刃先が波波になりませんよ。
私は細かいダイヤモンドだね~~~♪も使って、先っちょをスリスリ
ちょっと研磨ホイルでスリスリすると、二番目の画像に!!
荒目から細かい目まで有るので、#60 から300飛ばしぐらいで3個ほどあれば何かと磨きに使えますよ。刃先に押し付けて、先端の薄い部分の色変わったらお終いです。
あくまでも低速です、手磨きの補助ぐらいに考えてください。
木に当てて、削れていますね。
柄の1/5以上削れるようなら危険ですので、柄の交換してください。
[jaran]
グレンスフォシュ大型薪割り
これは3箇所も、刃こぼれしてました。
前回のゴリゴリの跡が付いていて、波々ウネウネで見た目綺麗に切れそうに無く、画像に力が感じられない。
良いものはいつになっても良い。もっと愛情もって磨いてあげないとね!!磨きなおそっと