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【謎の不調】再始動悪いチェンソー原因はコレ

投稿日:2019年3月22日 更新日:

過酷な状況で使用されるチェンソー、いざ再始動しようにもエンジンかからない、かかりにくい、使用してる最中エンスト。アイドリング維持できずにエンジン止まってしまうなど、地味な不調のパターンが有ります。

吹き上がらない、吹き上がりが悪い、高速回転にムラがあるなどなど。実際となると結構ドナドナ

とにかく、フレッシュな燃料で、チェンソー動かせ~~

エンジンの再始動、始動が出来ない

燃焼室の燃料が適正でないと再始動出来ない、そんな時はとにかく

プラグを外して見て判断

  • 濡れていれば乾かし
  • 替えがあれば変えてみる
  • 乾いていれば、スポイト、プラシリンジを使い燃料を2~3滴燃焼室に入れる。

チョークを引いてから戻し、ハーフアクセル(半開)でスターターを引くスパークしていれば、ほぼ一発で掛かる。

コレで掛からないようだとコイルが疑われます。

燃料がない場合(プラグが乾いている)原因

タンクベントが詰まり(内圧調整出来ない)は、タンク内にベントからエアが入らないので、ベントの掃除となるが、現場では不可能。付け焼き刃対応だが、ガソリンキャップ外し大気圧にすことによって燃料を吸うことが出来る。

ベーパーロック(燃料の沸騰現象)シュラウド(頭部カバー)を外し冷えるまで待つ、プライマリーポンプを5回程押して、チョーク掛け3~5回程度スターター引けばペーパーロックは解消出来ます。

その後、チョーク戻しスターターを引いて掛けてください。

気泡に成っているだけなので、エンジン急に止めずに3分程アイドリングして少しでも温度下げるのも有効です。

燃料が多すぎる場合

インレットニードルの組み間違いキャブばらして組む時の間違え、コノ程度なら、現場でもばらして組むことも可能だが、劣化で燃料が流れてしまうとかだと、交換部品持ち合わせがないと修理不可能。

タンクベントが詰まり(内圧調整出来ない)上記同様だがこちらは、気温等でタンク内圧が高くなってしまい、インレットニードルを押して燃料が流れて出てしまう。

付け焼き刃対応だが、ガソリンキャップ外し大気圧にすことによって燃料が流れでなくなるが、そもそも内圧調整が出来ていないので、燃料吸い続けていると、エンジン不調になる。

イグニッションモジュール(点火装置)関連する配線だ断線していなければ、徐々に壊れていくので、最初は温まると点火しなくなるモジュールが有った。しばらく待つとエンジンが掛かる。交換部品が必要。

プラグコード キャップ部分と一体型であれば良いが、コードにねじ込みに成ってる場合、接続を確認、テスターがあればイグニッション周りの断線など調べると良い。

スパークの確認は、イグニッションスパークテスターで行いましょう。マイナスアースギャップでコイルが焼損します。

アイドリング、高回転不安定

作業後アイドリングが維持できずに止ったり、吹き上がらない(あるいは吹き上がりが悪い)
高速回転にならない高速回転にムラや、使用している内に突然停止など。

Lがスクリュー調整を下のリンクより行ってください。Hスクリューの場合、最高回転付近の空燃比なので、タコメータ無い方は規定の位置に合わせておいてください。

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L,Hスクリュー反応が悪い場合

アイドリング回転や、Lスクリュー回しても、反応が悪かったり、回転が不安定だったりした場合は、タンクベントが詰まり(内圧調整出来ない)のチェックです。

ガソリンキャップをゆっくり緩めると、プシューっと空気の入る音がする時有ります。

下図のように、ガソリン漏らさず空気出し入れしている、小さくても凄い重要なパーツです。ジャンクでは必ず燃料フィルターとともに、ガソリンタンク最重要項目です。

全開時、タンク内負圧よりダイアフラムポンプが正常に作動しなくなり、最高回転維持出来ません。その後、回転が下がりタンク内負圧が進めば、燃料が吸いにくくなり、場合によってエンジン停止、アイドリング不安定になります。また、ブレーキを掛けてる様に吹けない場合もあります。

しかし、完全に詰まってるわけじゃないので、復活するから質悪い。気温高くなると、ガソリンは余計に供給されるし、地味に不調沼に引きずり込まれていくのです。

合わせて下も読んでいただければ、これらの問題も解決‼

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まとめ

シリンダーに直にガソリン(混合燃料)入れて見て、エンジン掛からなければ、点火系か圧縮不足ということになります。掛かってしまえば、燃料未達の原因を探ればいい。

確実に絞っていけば原因は必ず出てきます。

-チェンソー

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