久々の更新、コロナ討伐の為に、じっと自宅待機していますか?こんな事もあろうかと、アイロンプリントシートを使ってオリジナルTシャツを自作
チェンソー女子の、SDX1000を弄り倒して、ステッカーも一杯になり
更に深淵に辿り着きつつあります。
沼は思いのほか深かった!抜け出せません
今回は、Tシャツに転写するんですよ、お約束のマークをです。
目次
無地Tシャツ安い
つくばに出向いて向かうはサンキ!?
ちょっとバタ臭いイメージがあ有る何でもありそうなイメージの所で、勿論あります、sizeこそ限定されますが破格で提供されています。
1956年(昭和31年)に柏市において、婦人服地、洋品、呉服の小売業を開業したのが始まりである。千葉県を中心とした関東地方及び甲信越地方・北海道・九州地方を中心に店舗展開している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%96%9C
狙うカラーは、黒とオレンジと水色などです。
後に上げる、アイロンプリントしーとのカラーに左右されているとも言います。
アイロンプリントシート
下記の2つの商品を使用しました。サンラバーの方は、近くのジョイ本に売っていたものです。
下のアイロンシートはネットで、プリントした見本が載っていたので色味を信じて購入
SDX1000を使い倒す♥
前回の設定でハーフカットなるものを発見し、その効果見ていています。
ハーフカットの圧力設定にAutoが有るのですが、それにしても切れないものが、薄く細くなると、強くして、最大9までフルことが出来ます。
アイロンシートの場合、接着面から切ることになるので、データを反転する必要が有るのですが、通常カッティングデータをSDX1000上で反転、拡大も縮小、位置合わせも簡単です。
多面付けなどはイラストレーター上で行ったほうが、良いかと思います。
しかし、終了後すぐ剥がさず、最終カットしている当たりを、ハーフカットされているか、このように一部剥がして確認を行えば、問題なし。
コレが切れてないと、フリーハンドで全部切ることになる。
アイロンシートは素材は、カッティングシートに比べ
- 薄くて
- 粘り
- 柔らかく延びる
ゆっくり、圧力かけて切っていかないと切れない模様で、特にサンラバーの方はその傾向が強い、ハーフカットの圧力設定は、+5として切っている。
とことこマーチの ハーフカットの圧力設定は、Autoで一部切れないところが有ったので、+3
最初、中間、最終と、
3箇所、確認しなければ取ってしまうところだった。確認後はそのシートで設定が変わることは余り無かった。
熱転写~~します
温度設定は150℃、綿までは行かない毛程度の温度です、その温度で溶けていきます。
このように、クッキングシート(シリコンシート)を載せ、アイロンとくっつかないように、私は、下に冊子を置き、体重掛け15秒プレスしました。
オレンジ、( とことこマーチ )は剥離フィルム(透明)はすぐ剥がれました。布生地から剥がれて、折れ曲がったり、位置が変わると失敗なので、剥離フィルムはゆっくり剥がしましょう。
下の画像はサンラバーの方ですが、双方とも、布地のラインが見える程に、熱転写しないと、剥がれやすくなります。
画像は布地が分かるようにフォトショップで強調しています。
ここ迄熱掛かっていると、シートの角無く、布地と一体化してるかと思います。
熱転写のコツ
アイロンが外れたりすると、Hマークの左肩のように筋ができます。
Hマークの下を、フォトショップ上でCMYK値を0.0.0.0に合わせて、
Sの下あたりは肉眼でも確認できる、Cシアンが入っています。
熱の掛けすぎで、白が布生地に沈み込み下地が見えたものです。サンラバーのは厚みがある分、布地に入り込みくっつき自体は良さそうですが。
熱の掛ける範囲というかゾーンと言うかそこが難しい反面、仕上がりは素晴らしいです。
その代わりと言っちゃなんだけど、失敗2個は、サンラバーの方でした。
布記事による差異は、
一番下のスポーツTシャツは時間を10秒
中間の綿は、布生地の入り具合が分かりにくく、溶ける場合が有るので注意
スウェットなどは、厚みも有り、一番仕上がりが良い感じしました。
下にタオル敷くと有ったがその方が、
熱に対する幅(ゾーン)が広くなるのか?
まとめ
- 布生地が薄い場合は熱転写時間を短く
- 一度、体重をかけ150℃10秒で様子見る
- 剥離フィルム 剥がして、シリコンシートで再圧着5秒~
- 5秒繰り返し、その都度布地確認
5秒程度の、シリコンシート押しを推奨します。サンラバーの方は冷めると剥がれ易くなります。一度冷ましてから、5秒圧着で様子を見て更に5秒追加と、仕上げてみてください。
綿など布の凸凹無い場合は、具合が分からないので、熱を掛け過ぎて溶けること有るので注意。
※決してアイロンを滑らさない事