エブリイに、移植は続きます。
Xtron TB103AP Android Navi androidナビ、中華ナビともいわれてる代物を取り付けます。その前になにもない所にスピーカーを付けます。
パネルもノーマルを加工します。
この中華ナビは、通常のカーショップでは、殆ど扱われて居らず、買う方も限られているかと。といっても普段使っているスマートホンと一緒で、設定もほぼ一緒、Googlemapのタイムラインなどは正確に表示されています。DIY志す者としてはチャレンジのし甲斐が有ります。
目次
純正ラジオの取り外し
情報通りアンテナと配線に至っては、ACCとイルミネーションとアースしか来ていません。つまりスピーカーの線をドアまでつなげる作業が有ります。一挙に昭和に戻されました。
取り付けステーからのラジオの出具合を大雑把に確認。ラジオ外してここから先は、スピーカーコード配線してから本体の設置します。
ドア内張り除去
ピンク矢印のところドアノブ、ドアの2か所の+ネジを外し、手動ウインドウレバーにマイナスドライバーを差してΩ型のバネを押し緩めて外します。
内張りの外周に、内装クリップで止まっています。ゆっくり引っ張ると、ドア側にクリップが残ります。残ったら忘れず抜いて、ドアに刺してください。
内装外しや、内張り外しなど使って丁寧に外してください。
このタイプの内装クリップです。
蛇腹通し技
ゴムの蛇腹を外し、スピーカーケーブルに突き刺さっても曲がるような素材(私は、刈払い機のナイロンコード使用)をビニルテープで巻いて、蛇腹通過させました。
覆われてるフィルムを切って、ケーブルを引き込みます。
スピーカー取り付け
今回、17㎝ carrozzeria TS-F1730を付けました。厚み20mm程のブラケットが付いていてスピーカーがウインドガラスと干渉しません。ビス類も豊富に不足はしませんでした。
説明書通り、スズキ車には、
- ブラケットの赤線部分を切除
- 赤ボルト部分をナットでドア本体と接続
- 黄色穴にスピーカーを木ネジで止めました
- こういう時もインパクトが役立ちます 片手でナットを持っているとき落とさないよう神経使いましたが、軽くナットが食いつけば、後はスイッチ入れるだけ、木ネジも苦も無くねじ込まれます。この時ウインドウを下げスピーカーが干渉しないかチェック
昔は、ブラケットモノによっては有ったけど、25mm合板をリアに貼って、そこにスピーカー付けていたっけ。低音が今風の箱で鳴らしてるボコボコ音と違い、しっかりした音だったよな~~
アンドロイドインストール
配線は、エーモン AODEA(オーディア) オーディオハーネス ホンダ・スズキ車用(20P) 2207を使用、と言っても使えるのは電源とアースとイルミ、スピーカーケーブルは配線してあるので、ギボシ接続するだけ。
問題はパネル!!これが下が若干狭くなっている、純正で2DINサイズが出ているが今日は、ノーマル切ります、入るように加工しました。ボックスを鋸で落とし、下はSDカードが出れるくらいの角穴を空けました。サイドの張り出しに合わせて切ってしまって5㎜ほど短くなってしまいました、後でプラリペアか、ジーナスで埋め合わせします。中央のバー部分も切ったので欠けてます