風が弱い、なんか嫌な匂いが、応急処置にファブリーズしても取れない、外気導入すると更に臭い~~~雨の日は余計嫌な気持ちになったりしませんか?
そんなときは、エアコンフィルター交換してついでに簡易洗浄しちゃいましょう、ディーラーなどでヤッている作業です。
凄く簡単でなので、ぜひヤッてみて下さい記録しておきます。
目次
DA17Vエブリイの場所は、グローブボックス裏
グローブボックスは手前に引いて簡単に取れます。その奥に有る蓋を取れば今回の噴射場所、エアコンフィルターの設置場所です。
入ってますよ純正品が、このUPが後々出て来ます、入れる際、上が外気ですお間違え無い様に。このフィルターを外して噴射洗浄します。
コレを使います
この、エバポレータークイック洗浄剤として売られています、今回はコレ使いました。
口コミを見ると、一部使い方が違うだろうみたいので評価低いの居ますがおおむね少ないとか(60ml)と書いてあるのに(笑)問題ないレベルと判断しました。
家庭用のも考えたのですが、直にエパボレーターに掛けられるか分からず、ファンが最下部だと量と性状も問題になるので、ディーラーで使用しているモノを使用しています。
付属品
上から、説明書、消臭剤、その中身、噴射ホース固定治具、噴射ホーズ
噴射ホースミスらない様に
やる人はここで遣らかしそうです。ホースをしっかり入れないとなりません。外れてもだめ、ココで噴射したら最悪。
噴射レバーを下から押さえ、ホースを刺す時、下に押さない様にしてホースをグイッとしっかり奥まで入れてください。
噴射固定治具設置
このような感じで、ファンの中央部分に向けて噴射する様にセッティング
両面テープでくっ付いています。
- ファン全開
- 内気循環
以上を確認したら、噴射ボタンを押します。
ものの三分程度で終了します。
噴射完了後、5分間 AC-ON
AC-offでエバポレーターを結露状態して、AC-ONにして、汚れを除去する様ですが、実際にエバポレーター見た訳でないので分かりませんが。
オヤジ臭テロは掃討作戦が一部を除いて効いた模様です。この5分間の間にフィルターを入れろと言う説明書なのですが、今回のフィルターは枠のプラが無く環境に優しい?ので注意必要です。
私としては、数秒ファンを止めてから、フィルターセットする事を勧めます。
ファンに吸われて、曲がって破壊が充分に考えられます。吸われると非常に入れ難かったです、わざわざ吸ってる最中に入れる事は無い。
しかし、この状況を見ると交換は必要かと思いました。元は白だったのかな?それよりも虫とか花粉(見えないけど)カビ等も車内循環してればここに捕捉されているはず。コレが無かったらエバポレーターにコレが付着して、モット複雑な臭いを醸し出していたかも〜〜〜〜
クイックエバポレータークリーナS使い方
クイックエバポレータークリーナ。噴射場所は下記アドレスっで確認してください。大まかな流れですが
- ノズルをフィンの中央部にセット
- ACスイッチは切る
- 内気循環にする
- 噴射
- ACスイッチをONにする
- 5分ご終了
原因はエバポレーターに付いたカビと雑菌
人間が生活してる以上、誰でもなります。洗濯物の生乾きと一緒、その菌が繁殖すればあの臭いに。密室内での異臭騒ぎ、臭いテロ、逃げ出すにも逃げ出せません。新車でも二年経てばお約束の様にやって来ます。
エバポレーター部分が低温で空気中の水蒸気が結露して、エバポレーターに残ります。ソレが菌床となり・・・・
臭い予防対策は、エアコン切る前に、送風を充分に行えばエアコン内部の湿気を取り除くことができるので、臭いを軽減することができますが、通常それは実現出来そうにないというか面倒。
エアコンの臭いを完全に消すためには
エバポレーターについたカビ雑菌を取り除く必要があり、クリーニングを業者に依頼すると5,000~10,000円の費用がかかってしまいます。
DIYでも外せれば、この部分を薬品使って、熱水高圧洗浄、雑菌や臭いの元を化学的にも物理的にも除去します。
臭いが酷いようであれば、更に空気流路の洗浄迄やる必要があります。
まとめ
今回、比較的簡単に、ディーラーでも扱ってる商品を使って、臭いが取れる。リスクも低くおすすめかと思います。コレがいつ迄持つのかは不明ですが、能書きには6ヶ月と有り、12月には効果が切れる(笑)
エバポレーターに直接噴射出来ると、また違った薬剤を使えるのですが、現状ではこの程度で我慢するしかなさそうです。
私は、このクリーナーの臭いが嫌い。
森の香りとか言うけど森の住人としては、嘘っぱちです。
なので、非公式ですが、エタノール60mlを同箇所から噴射して消臭材臭を消しまして、ファンも生きており問題なさそうです、この部分は自己責任で行ってください。次回はエタノールのみでやろう。