ワンタンクごとに目立てと言うけど、そんなことしてたら、刃がいくら有っても足りません。
一日に持って帰る量として、軽トラ軽く山盛り一杯分ほどなら、50ccクラスで1タンク程じゃ、目立てなんて必要ないでしょ‼
目立ての鋭さ気にするよりか、石とか砂利とか土、ガラスなど、なんで切れなくなるのか原因の究明?
刃を傷める要素の方を気をつけましょう。
目立ての時間合計 > 注意する時間の合計
薪集めは、玉切りの回数がかなり多くなるし、切っているスピードが遅いと、とんでもなく遅れるからです。
目次
チェンソーでの玉切り方法
木が重ねられている場合、土と崩れなど気をつけていれば大丈夫ですが、
地面に寝ている場合どうやって切ってるか!?
こうやって、地面まで切らず、1/4ほど残し止めます、そして木を回し、上から切りません、合わせるのが面倒だから(笑)下から上に向けて切ります、その時バーの先端を少しを下げ、前方に出します。これなら切り口ずれる心配なし。気を使う必要なし。
その際、バー先端上のキックバックエリアを図のように出した状態で気に触れないようにする。
長くて重くて回せる訳ないじゃねぇか!!
木は真っ直ぐでなく、どこかは地面から離れているところがあるはずです。
浮いている所を下まで切ります。そこで分割して回します、長いままじゃ回せないし
こういう時や、掛かり木した時にブレイキングバーがあると役に立ちます。
短い90センチぐらいのもあるのですが、掛かり木などの時、力が足りない時が有りましたので、オススメは130cmの、ロングブレイキングバーがオススメ
[kintu]
バーが挟まれちまうよ!?
そのまま切れば挟まるに決まってる、クサビやしっかりした小枝など挟めばいいだけ。
切り口が、狭まって来たり、回転が落ちる前にクサビ入れましょう、伐採のときだって少しずつ広がってきたり狭まったりこういう感覚を体に刻み込んでいきましょう。
小さい楔が持ち運びにも便利
このように、注意して億劫がらずに木を回し土を切らないようにしていけば、目立てで時間と刃をロスしなくて済みます。
木を切ってるぶんには、そうは切れなくならない。
目立ては、カッティングエッヂ、角の尖っている部分が損傷しなければ、切れ味は続くはずです。次回から、気をつけて切るようにするだけでカッティングスピードが維持できますよ。
それでも俺は、切り込むし、やっちまったって方は、これ結構良さそう。
目立ては、現場で教えても自分で削り方分かり、その削りの効果を体感できるまで時間がかかります。言ってみればスペシャルな特殊作業。
それを楽にしてくれる、悩み無用にしてくれるのがこの機械です。
デプスも一緒に削れる、これでエイヤとやっちまうには丁度いいかも。現場でも使用してるし、動画見るとかなり早く現場復帰できる。これは4.8mm丸ですが、4mm丸もあり小さいチェンソーにも対応している。
最初の頃は、ソーチェン1本予備を持ってました、どうしても地面や釘などヒットしたときはどうしようもないですからね、いい値段しますけど、一回の木の引取を無駄にしないためにも、必要ですね。
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