薪ストーブ持ってる方なら一度成らずとも、薪を使っての料理。
遠赤外線でバッチリ、あっという間に焼けるし、とてつもなく美味い、最近では薪焼きステーキ成るものも有るらしい。
しかし、実際に、やるぞ!!と気合を入れて行なわないと成らない炉内料理は、結構ご無沙汰。
ほぼ煮物のおでんとか、シチューが専門となってダッチオーブンとコンボクッカーは消し炭入れに成ってる場合も(笑)
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やっぱ熾火じゃん!!
薪焼きのステーキは、スペインバスク地方のチュレタが有名どころ、薪の豪快な直火を使う部分は最初の表面焼きのところ。
あとは手前の熾火を使い、肉を休ませて熱を通していくやり方、ガツッとした薪強火だと中の肉が踊って美味しそう。
出来そうだけど、20分は掛かるであろう火の前に熱せられる自分は、ステーキ喰っても回復しないかもしれない(笑)
家で焼き肉なら長角七輪
飽きないアイテムとしてよく使用してるのがコレ、非常に簡単、薪ストーブ付いていれば、熾を入れるだけで準備OK。
薪ストーブ非使用時は木炭をブーストして使用。私の場合、炭も煙突付いて居るので薪ストーブにて着火させてます。
家の中では、ハイテクIHの上にステンレス板を敷いて、レンジフードの下で焼き焼き必須です。豚、鳥などは脂でモクモク~~
丸七輪より絶対的に使いやすい。焼き鳥サイズもピッタリだし、網も角のほうが安定していて良い肉の場合、左右で温度変えて使用出来るので、薄物、厚物、魚と何でもござれです。
IHで焼くとカチカチになる鯵干物
見るだけで分かりますよね、このアジ、安っいヤツですが、脂で膨らんでる感じが最高、ガス独特の臭いも付かず、フワフワの状態
皮なんてパリッと美味しい、皮が美味しいのは熾火ですね。
炭の使用量は、戦後のピークから現在では、1.4%ほどに減ってるそうです、寂しいですねこの味忘れているどころか、知らない世代がグルメとかインスタ映えとか吠えてる‼
一番驚いたのは、前日、横着してフライパンで焼いた、肉の種類はスーパーの安い牛バラ肉。
硬いし、旨くないしで猫行きかと思いきや、翌日、熾火で焼いたら、余分な脂が落ち、そして柔らかい。何でそんなに変わるのだろうか?謎??
野菜が少ないとかのツッコミは無視です
大好きな貝類です、ホタテやはまぐり、サザエさんなど、延々と食べていられそうです。
ガスやIHで便利なのはいいが、たまにはこういうのもいいですよ、土日なんて、予算を無視して、一人焼肉なんぞ喰らうのも楽しい。最近ハマってるタレがこれ、プロのソレに近いものあります。
七輪は安いのもありますが、空気調整口が錆びたり、本体割れちゃったりしてもちが悪い、けど使っちゃってます。