軽バン エブリイDA17Vは、ヘッドライトユニットの最下部がネジになったので、ソコへのアクセスがバンパー外さないと取れないし、ヘッドライトはずさないと、ヘッドライトユニットの防水も出来ない。
私も最初出来るなら、バンパーなんて外すの面倒だな~と思っていたのですが、見てみたらすごく簡単だった、使う道具は、+と-ドライバーのみ。バンパークリップとビス2本ですよ。
誰でもコレ読めば出来るでしょう。
目次
LEDバルブ交換
zodoo LEDヘッドライト フォグランプ H4 Hi/Lo 車検対応 切替タイプ 50W 8000LM 6500k ホワイト 一体式 CSPソールチップ 保証1年 DC9-32V 2個セット ZS1-H4、安っすい奴です。前の車についていたものです。
一応、H4バルブの様に、リフレクターが付いて一応カットラインが出ます。かなり明るく、白いので新車っぽい雰囲気出ます(笑)
DA17Vエブリーは ヘッドライトの外し方はバンパーから!
DA17Vエブリーは、DA64Vと比べ、ヘッドライトの3点支持のフェンダー側下部分、そのネジを緩めるのに、バンパーを外さないとなりません。
そして、これが今回使用されているバンパークリップ、左の様に押し込まれ中で拡がり固定してます。画鋲のような形状で、それを右の様に引っ張ると緩んで外れます。大概砂や泥が詰まっていてすんなり動きませんので、ゆっくり慎重に外しましょう。
万一壊れても安いので、あれば不自由しないもので、また色んな場所で使用されてますので、購入してもいいでしょう。
こんな感じでマイナスドライバーを少し捩じり周囲を順繰り起こしていきます。
六ケ所在るバンパークリップ
まずは、最下部を覗くと画像の位置に、バンパークリップ6か所あります。私はお風呂マットが有ったのでそれを車庫に敷いての作業です。
バンパーフェンダー側
赤はバンパークリップですが、黄色は+の6㎜ボルトも外します。
ボンネット解放
ボンネット開けると、3か所+の6㎜ボルトで固定されています。私のはなぜかすべての+の6㎜ボルトがロックタイト(緩み防止ボンド)が塗布されていました、熱を掛けて取る方法も有るのですが、ゆっくり回すと何とかと思ったのですが、全部インパクトで一気に回してしまいました。特に問題は無し
フェンダーバンパー合体部
ココの接続どんな感じかネット情報にも乗ってなかったのですが、赤い部分に、バンパーの部分の穴が嵌る形状。それほど強固には締まっておらず以外に簡単に外れました。
バンパー最後の砦
この緑このパターンのクリップで、ドア内張りとかにも付いているタイプ。スピードに弱く一気に剥がすと取れる。ゆっくりやると穴の方に残る。
ボンネット側外れているので、上部からも見えても入るので問題は無いでしょう。これでバンパーが外れ、ヘッドライトユニット固定ボルトにアクセスできます。
ヘッドライトユニット外し
各ヘッドライト、3か所のネジで固定され、各々にロックタイトついてます。画像撮り忘れましたが、ヘッドライトとポジションとウインカー、3か所の配線が本体についていて、それを外すかカプラーを外すと、交換作業が楽です。
LEDヘッドライト、レンズへの取り付け部分が別になって居て、黒いその部品を先に付けます。
この様に嵌めて、ラジオペンチ等で挟んで、押さえを押し込むほうが楽です。
LEDライト取り付け向き
※LEDバルブをこの台座に付ける際には、LEDライトのリフレクターの向きに気をつけてください。このタイプは、まるっきり逆にリフレクターを下向きにでも付けられますので注意。
純正のゴムブーツのH4バルブ端子部分が嵌る穴は狭くて通りませんでした。短くカットして通し当然、そこには25mmφ程のH4バルブ穴が開いていて、そこに配線のみ通るので隙間が多く、ココを埋めないと水の入る可能性もあります。
ポジションライト交換とH4穴塞ぎ
このとき、上図でグレーのカプラーがウインカーとポジションライト、この状態ならT10バルブをカンタンに交換できますね。
LEDヘッドライト、H4バルブの穴は、接着テープスポンジゴムを配線に巻き、縮めて穴に通し完了
片側終了、オッドアイ状態です。色の違いかなりありますね、昭和な感じと最新の感じ
今回は、オーディオ配線等先にやっていたので、ヘッドライトの頃には真っ暗ケ、ヘッドライトとポジションは同じ色で一安心。
使うツール
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- インパクトドライバー
- お風呂マット(お古)
ヘッドライトユニットの配線カプラーは外したほうが作業は断然楽、