先週、土曜日、脳内から実践へと重い腰を上げ、半日かけてガレージの中を片付けました。引っ越しの時とか思うのですが、よくこれだけモノが入っていたかと・・・と思うほどの物量。
モノに合った収納も考えながら進める、気が重いような楽しいような時間です。
とりあえずどかしてはみたモノの、床天井壁を作るところから始めないといけません。柱とかは作らなくてよいのですが、鉄骨系なので床とか基礎とかどうしようと、アドバイスを求めテレフォンしてはみたのですが、平らなところで作るというところと、段差は後でなんとかするとか、90°交差するとやりやすいというのを聞きました。
なるほどDIY、自分で何とかしろ!!ということで、始めます。
今回は、CADと違い、頭のモードを尺貫法にて、切断長などは無理ですが、くぎ打つところとか、木の割り振り?など、材料がそもそもその基準なので簡単に事が進んだような気がします。先日購入したインパクトドライバー実践投入です。
目次
大引き部分
27×105×3000の杉材を4本使い四角く、中にも3本1尺刻みに組みます。上面が平らで、すべて水平、直角が出るように(したつもり)楔を入れてコーススレッド33×65mmを打ち込みました。ここでコンクリート釘で固定と思ったのですが、両横がびっちりで動かないので釘は要らないと判断
根太部分
次に、30×50×4000の松材を、根太として尺刻みで張ります。墨ツボがないので、鉛筆で定規を作り計りながら、材料をコーススレッド33×45mmできれいに打っていきます。
根太断熱材貼り込み
コンクリートの床は冷たく冷えるので、床にはスタイロフォームとは発泡剤量と樹脂重量、成型方法の違う、発泡ポリスチレン板30mmを使用しました。安い、軽い、軟らかい。施工のしやすさを重点的に選びました。後々の自宅床断熱への展開も考えて、発泡をチョイス、天井は激熱なのでスタイロフォーム買ってみようかと。
とにかく、隙間が有ると空気が動き断熱性能は悪くなるので、寸法を現物取りし、ひとつづつマーキングして、そのラインより2mm程度大きく切り、押し込みました。発泡スチロール、厚い刃で一気に切るとボコボコになり、熱線で切ると断面が硬くなり木材への密着が悪くなりそうなので、切断線3回で切る程度の力加減で切りました。力入れると超音波出ます。蝙蝠がぶつかりますよ。若干うねうねしちゃう場合は、コーキングで埋めちゃえばOK。こだわるなら2液性ウレタンを詰めると良いかも。
床張り
奥の部分は隠れてしまうので、縦のラインを優先的に合わせる方向で修正処理します。
最後の一枚、手前側をピッタリ合わせながら、1~4へ移動したのに、お約束の様にズレました。1枚目貼る時、長い1800㎜の縦方向の寸法計るの忘れ、前面合わせて貼っていった間違えです、良くあることです。そんなもんなんです。修正したので気にしません。縦を合わせて手前を切って修正!!インパクトドライバーは良いんだけど、腕が今一です。道具を100%使いこなしてません。
何とか、アイキャッチ画像の様な床にはなったかと・・・
まとめ
今回使用した材料
- 大引材 27mm×105mm×3000mm×2本
- 27mm×105mm×1800mm×5本
- 根太材 30mm×50mm×4000mm×6本
- 段熱材 30mm×900mm×1800mm×4本
- 床板材 12mm×900mm×1800mm×4本
- コーススレッド33mm×65mm×50本
33mm×45mm×96本
薪棚にも使っている、杉の27mm×105mm×3000mm安くていいね。時期によってもっと安くなる時も有る。結構当たりはずれがあり、良いのだとかなり角がしっかりして良いんだけど、外れはなるべく引かないように。
やはり、ぼろ隠し&手抜き部分は必要と再確認しました。次は壁だろうね、屋根が熱いから屋根やりたいけど、隔壁作っちゃえばクーラー効くかな?鉄骨系柱あるから、床と同じ仕様でこれを壁に立てた状態な感じで良いでしょ。問題はドアだな、なんせやったこと無い。合う自信がない・・・明日、ドア取りに行くのだが