薪ストーブ火の付ける時、焚き付けと称して、薪に着火させるために
- 木っ端、木屑、小割薪
- 着火剤
- 着火バーナー
等あり、巷ではトップダウン上からとか、ボトムアップ下からとかありますが、私の場合、杉の超小割と新聞紙とチャッカマン?(死語)を使ってます。
着火条件:木が燃えるのではない、木が熱せられ木炭ガスに着火するという事。煙は低温未燃焼ガスです。
その他、薪割り機で出た木っ端(ロスともいう)も、つまり薪より細かい木片であれば、火が点きやすい。段階を経て細いものから太いものにすれば着火に失敗することは少ない。
以下に上げるものが、焚き付けとして利用するもので、脂を含んでいたりするので、急な温度上昇が起こらないように、過度に使用は厳禁です。
松、松葉、松ぼっくり、杉皮、桧(火の木)、杉葉、白樺、落花生殻、竹、樹皮、ダンボール、牛乳パック、割り箸、みかん皮
目次
横着な着火(保証対象外)
薪ストーブ点ける時、人それぞれで良いと思うのですよ。考えられる色んなパターンが有ります。
私のは灰受けを開けて、下から空気を吸入させて、新聞紙の火を杉の超小割りに着火させてます。
取説には灰受けドアを開けての着火はNGと書いて有りましたのであくまでも自己責任です。
この着火は早く、カップラーメン級。
雰囲気を大事にする方、都会からのキャンパーからすれば邪道です。
しかし、実際の生活してる環境が山の中だと、細い小指程の小枝と、杉の枯れ葉はブロアーで集めて燃やしちゃうので、取っておくという概念がないし、面倒なんですよ、紙ゴミと杉があれば爆速で寒さから逃れられますし。
こんな感じで作ってます
いつもの薪割り機セットの上に載せてます。エンジン薪割り機で4分割し、電動薪割り機で割ってます。
縦に横に実際にはこれほど細かくなく、キレイに揃うことは稀です。撮影用と考えてください。
フレッシュな超小割の出来上がり、さすがここ迄割ってあると、乾燥早いです。正確に測りませんが6ヶ月程すれば、カランカラン音立てます。
薪割り機でなくても、手斧や鉈より安全に誰でもできるアイテムもあります。
キンドリングクラッカーを使えば、ハンマー振り下ろすだけで簡単に小割り作ることが出来ます。
渋く手斧で、カッコよく割りたいですが、これは楔ハンマーじゃなかったけ??
折り畳みコンテナ登場
ここで、畳んであった折りコンを組み上げ入れてます。数個重ねることができるコンテナです。
ポリカ切るのが面倒で、軒の長~~い薪棚の前に、重ねて置いておけば、準備完了
こういう感じで折りコンは便利ですよ、木っ端や細かいクズが出ますから。10個も有ると重宝します。耐候性に優れた物を買うといいですね。もちろんメッシュは必須です。これは野菜入れるものの中古です。
今は何でも通販で手に入る、斧や道具を全く用意せずに火遊びを楽しむ術も一杯あります。その分、ほかにエネルギーが割けるとも言う。
流石に売ってるんですね
実はしかし、まだ半割玉が残ってるんですよ、フレッシュなのが・・・それを片付けないとエンジン薪割り機にたどり着けない。
シーズン中に心細くなってから急いで割っても遅いですが、大概そんなもんです(笑)