大径木の玉切りの順序は
- 上切って
- 横々
- 皮引きです。
ちょっと端折り過ぎました。実際に切ってきたので、
人力の軽トラ”手積みだよ!! 全員集合”の運搬に合わせた重さや、
チェンソーなどコツ
面白い事、起きたので書きたいと思います。
目次
玉切りコツ
20㌅バーだけど、まったく足りず、こういう現場出るなら言ってよと一体所ですが、11年前の樫本陣除きまったくご無沙汰!!
届かないし、折り合えず切って見た、ゴム兄が、
切れてな~~いとヤッてくれてる訳ですよ。
お爺ちゃん研ぎが効いて、曲がってます。下まで行ってコレですから😁
ちゃんと研いでも曲がる時は、曲がるんで、こんな風に
- 上を、先の方から、手前に切る
- そのまま下ろし下まで切る
- 逆側に行き、下まで切る
一度、1で溝が出来ていれば、そこから下に行くだけなので曲がりにくい。
木の中央からスパイク掛けて、
手前はスパイク掛けず、時折、手前に引きバーでキツくなってないか確認、まっすぐ切れるよう、自然に下ろすのがコツ
バーが挟まれた
木は完全なる真っ直ぐではなく、曲がっているので、
下図のように、一部地面に着いて一部浮いている。
玉切りサイズの倍数で、浮いている場所を狙い切っていき、
刃の切断幅を注視して狭くなったら、伐採クサビを入れる。
クサビを入れれば、切断幅がせまくならずに、挟まれない。伐採しなくても持っていたいアイテム。
ポケットに入るサイズで丁度いい。
今回は、巨大玉では一度も挟まれず
今回は下がフカフカになるほど、切り屑パスタ山盛りの上に載ってたせいか、挟まれることは無かった。
ちょっとおもしろい体験。
下にあれだけあると、刃も地面にヒットしないし下まで切れる。良いことづくめ
とりあえず玉にしたが
でかい、ハマーのタイヤ並みにデカイ。
刃が大切なので、大鋸屑の上に転がすにしても中々の重さ、鳶口やフォローを得て フカフカ絨毯の上に来れば、天国です。
本当は汗だくで帽子のツバから汗が滴り落ちる28℃でした。
いつもなら1/4ですが、重いので1/6、
刃を下から入れて、挟まれないようにしなくて良いので、ちょっと嬉しい😁
そのパスタ(長めの大鋸屑)
勿論、玉切り切断面からは切りません。
切ると角度も違うので、粉吹きで良く切れません。
なので皮面から切りますので、
346XPNEに20㌅のスキップグーフィー研ぎを付けてきました。
角度によって切り屑大鋸屑が、長くなり、随所に詰まるので注意します。
チェンソーが皮面に水平なほどよく切れますが、長~~い屑がでて悪さしますので、角度つけて長さを調整してください。
今日の350kgは、60km/h超えてくると、道路がかなり湾曲してました。
このサイズまでするのは、面倒ですが。平たく切れていれば、また小さければ薪割り機セットが簡単だし、取り回し楽です。
切断面が直角に切れてないと、薪割りで立てた時、刃が斜めに入っていき負荷がかかります。
高さを揃えれば、小さいサイズを並べ、その上に大きいの載せれば、それだけで腰の負担減らせます。
明日も頑張って切って割りしましょう!